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プロダクトデザインについて|プロダクトデザインの成果はどのような形で納品されるのですか?

プロダクトデザインは、デザイン対象物や契約内容により、表現方法が異なります。大まかには
1.コンセプトデザイン
2.バリエーション展開
3.ディテールデザイン
といった外観意匠のデザイン工程を踏み、そこから
4.意匠面の設計(3D-CADデータ作成)工程へと移ることがほとんどです。
1~3の工程は、マーカーレンダリングやデジタルペイント(PC上での手描き)又はCG(実写のようなコンピューターグラフィックス)でデザイン意匠を表現します。その場合、納品形態はPDFデータやJPEGデータ送信となります。また、4の意匠面設計工程においては3D-CADデータとしてParasolid/STEP/IGESや、2D-CADデータ・図面データはDXF/DWG/PDF 等の汎用データで書き出し、データ納品をいたします。状況により、3Dビューアでご確認いただけるようにクラウド上にアップしたり、3D PDFで出力したりといったことも行っております。

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